
「下見」
キャンプの下見のためにとある湖畔にやってきた投稿者。
ブラブラ状況を周囲を確認していると湖面から「おーい!」と声がする。
慌ててカメラを向けるとそこには溺れる男が、、、
現行のスタッフの特徴に「不可解なものの顔をハッキリ写す」というのがあるが、ココでもかなりハッキリ写している。しかも例によってかなり不気味。
蒼白の顔面に唇が取れているのかまばらな歯がむき出し。眼窩はくぼみ真っ黒である。
相変わらずこの造形には感心するが、惜しむらくはアップになった時、顔面の蒼白と顔の周りの肌色の境目がハッキリしてしまい、後から顔だけ合成したようにしか見えない。
「かいぼり」
「かいぼり」とは要するに「池の水全部抜く」こと。某番組と同じように中の外来魚等をバケツに入れている。
そして投稿者はずっと下を向いてバケツやら行李(って言う?古い?)やらを撮っていて、ヒトにぶつからないか不安になる。
そして、バケツとバケツの間から顔が、、、
何故か目が猫目。どういう理由で恨みを呑んで亡くなった方が猫目になるのか(猫目に造形するのか)不思議。
「無人駅」
酔っ払って電車に乗っていたら全然知らない駅にたどり着いて終電が無くなっていた投稿者。
彼女に遅くなったのは浮気ではないと言い訳しながら周囲を撮影しまくる。
彼女がクルマで迎えに来るまでの間も延々と周囲の様子を撮影しまくる。
そして、当然のことながら「不可解なもの」を撮影してしまう。
まあ、「不可解なもの」自体は坂本一雪時代の「疾走」と同じネタ(つーかよく考えると「疾走」と何らかの繋がりがあるのかもしれない。実はこの駅は「疾走」の病院の近くだとか)なのだが。
「不可解なもの」に怯えた後も無防備に撮影しまくる投稿者には関心してしまう。
「GPS」
一時期社会現象にもなったGPSを利用したスマホゲーム、といえば「ポケモンGO!]だと思うが、廃墟の中のある部屋に入らなければ「キャラクター」に出会えない、という展開から、このハナシを考えた奴がポケGOをまともにやったことがないのは明らか。
ポケモンは部屋どころか建物二つくらい先から登場して捕まえられます。
「シリーズ監視カメラ 厠」
毎度おなじみ公園のトイレ。
まだ普通の利用者がトイレの建物内にいるうちに個室のドアがバタン!と閉まるが、利用者が驚いてない。
普通、おしっこチビるほどビビるわ。
たった今おしっこしたばっかりだから、という問題ではない。
「母の願い」
今回の長編。
観始めてすぐ、ああ、「瞳の中の訪問者」(古いね)ネタだな、とわかる。
しかしなかなかどうして、関係者のうち誰の臓器が移植されたのかわからない設定で展開を引っ張る。
応援スタッフの大塚が合計三回もコンプライアンス違反を起こして、川居嬢はおろか、自ら「ワタシ常識ないんで」とのたまう舞木ちゃんにまでキレられまくる展開でハナシを進めようとするのはちょっとズルいが。

さて、ワタクシ禁煙さんはこの、ラスト1分ですべてをひっくり返す展開を一応は評価する。
ラストの音声担当寒川女史の「どういうことですかね、、、」と問いかける、怒りと恐怖と悲しみが入り混じった表情は、この巻で一番心に残るショットだ。
そんなこんなで評価はするが、コレは危険な手でもあると思う。
このオチの呼吸は71巻の「瑕疵」とそっくりであり、70巻以前にはなかったパターンである。
71巻とはつまり菊池体制が終わって演出が福田陽平氏と寺内康太郎氏の体制に移った時期だ。
過去にも何回か指摘しているが、あまり体制ごとの個性をだすと、それが「創作物である、という印象が強くなってしまう。
まさか、この母親も「瑕疵」と同じセミナーに参加していた、とでもう言うのだろうか、、、


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