
トビー・フーパー先生の伝説の名作、「悪魔のいけにえ」のリメイク。原題はおなじ「The Texas Chainsaw Massacre」なんだけど。
「悪魔のいけにえ」→「テキサス・チェーンソー」
う~ん、どうなんでしょう。リメイクであることを隠したいんでしょうか。
最初ヒロインのねーちゃんが、あまりブサイクなので暗澹たる気持ちになる。が、動き始めると乳がデカクてウェストが細くて、許せる気分になってくる。どうもテレビで人気の女優らしく、
「元ヤンだけど(アホな)恋人と真面目に暮らす事を夢見る気丈なねーちゃん」
の役をそこそこ演じきってる。
全体的に「13金」みたいなオマエらアホか感がなく、なんとなく納得できる展開でドンドン仲間が死んでいく、よく出来たホラーとも言えるのだが、この気丈なねーちゃんが実はネックになってくる。
「悪魔のいけにえ」は、とてつもない不条理感、とてつもない絶望感、とてつもない不気味感をただただ叩きつけて来る映画だったはずだ。ここに気丈なねーちゃんを一人置いたせいで、なんか「戦うヒロインもの」の匂いが漂っちゃってのね。何しろこのねーちゃん、○○○○るどころか、△△△まで◇◇っちゃうのだ。しかもレザーフェイス側の不条理感は別に増してない。
その辺薄々作ってる奴らも気が付いてて、オリジナルになかったプロローグとエピローグを置いてるのは、不条理感を増す為だろうと思う。
なんとかオリジナルを汚さない程度のレベルを維持しつつ、最近はやりの風味を付け加えてみました、ってとこかなぁ、、、


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